神奈川県相模原市中央区上溝 アンテナ建て替え工事

アンテナ支線が1本切れて、アンテナが揺れているので

緊急アンテナ修理のご依頼を承りました



アンテナ支線が途中で切れていました

アンテナ支線張りの際、捩れたまま張った？

1.4㎜ステンレス支線でも途中で切れるのは、理由があったはず



別のアンテナ支線も緩みが酷い



屋根上に設置された高感度パラスタックUHFアンテナは、5年程度？



雨トヨプラスティックからアンテナ支線を張るのは、如何なものか？

近年の強風レベルを考えると、お客様から見えない部分ではあるが

このお宅の場合、別の方法でアンテナ支線張りが可能だ



ビックリしたのは、新品で取り付けられたなずのブースターが

ステンレス線で捩られて取り付けられていた



しかも平塚局受信電波レベルが基準値を満たしてない

近隣宅は、標準UHFアンテナで相模原局受信

お客様宅は、高感度パラスタックUHFアンテナで平塚局受信

何を考えた上でのアンテナ工事だったのかも疑問が残る

アンテナ支線張り替え修理を考えていたお客様でしたが

既存アンテナの酷い状況より、アンテナ建て替え工事に決定



とは言え、5年程度のアンテナなので、再利用可能なものを全て活用する事で

アンテナ建て替え工事費用を抑える事をご提案



アンテナ組替えて相模原局受信に変更、電波受信基準も良好

東京MXテレビの視聴も可能になります



ステンレス線で捩られていたブースターは、金具固定に換え

建物引き込み配線までの渡り配線を引き直し



軒下貫通穴が雨水防水処理されていなかったので、入線カバー設置

配線接続部分を雨水防水処理をし、カバー内に収めて完了

屋内のテレビ設定をやり直し、テレビが正常に映り、無事完了


屋根の上に放置されるアンテナの今後を考え、当初の予定とは変わりましたが

後々の10年、安心していただけるのではないかな？

最初のアンテナ工事が肝心とよくブログで書きますが、工事部材の違いや

工事のやり方、仕上げ方がアンテナ取り付け後を大きく左右します

お客様から見えない部分、知らない部分が、問題発生で発覚する事は多く

アンテナ工事費用が2重で掛かるケースもございます







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